5年使ってわかった魅力と進化
こんにちは!今日は私が5年以上愛用しているデザインツール「Canva」についてお話ししたいと思います。皆さんも一度はCanvaを使ったことがあるのではないでしょうか。
Canvaとの出会い – 娘の卒園アルバム制作
私がCanvaを使い始めたのは今から5年前。当時はまだそれほどcanvaを使っている人はいませんでした。きっかけは、娘の保育園の卒園アルバム制作でした。
保育園の卒園に向けて、ママ友に役割分担。デザイン系の仕事をしている私は、必然的に「卒園アルバム担当」に任命されました。どうせ作るなら、素敵なものにしたいけど、世の中にあるアルバム屋さんは『いかにも…』というデザインで微妙…。デザイン系の仕事をしているので、巷の卒園アルバムの外注は合格点に達しなかったんです。
そこで見つけたのが「canva」でした。出会いは強烈でした。ナニコレ?デザイナーいらんやん。
Canvaを使って、60ページもの大作に挑戦しました。写真のレイアウトや、可愛いイラストの配置、文字デザイン…全部Canvaで作りました。最初は戸惑うこともあったけど、使っているうちにどんどん楽しくなってきて。夜中まで作業。仕事か?って感じ。
完成したアルバムは「マイブック」で印刷したんですが、出来上がりを見た時は感動で涙が出そうでした。先生方やママ友からも「すごい!プロが作ったみたい!」って言ってもらえて、本当に嬉しかったです。(ま、プロなんですけどね💦)本当にCanvaのおかげで、素敵な思い出を形にすることができました。
驚きの進化!最近のCanvaはスゴイ
さて、そんなCanvaですが、この5年間で本当に驚くほど進化しました。卒園アルバムを作った当時と比べても、今の機能の豊富さには目を見張るものがあります。
- 豊富な素材とテンプレート:以前は選択肢が限られていましたが、今では本当に多種多様な素材やテンプレートが用意されています。どんなジャンルのデザインでも、きっと理想に近いものが見つかるはず。
- 日本語フォントの充実:初期の頃は日本語フォントが少なくて困ることもありましたが、今ではおしゃれな日本語フォントもたくさん!和風のデザインも思いのままです。
- AIの導入:最近追加されたAI機能には本当に驚きました。アイデアを文章で入力するだけで、それに合わせたデザインを提案してくれるんです。まるで頭の中を読まれているみたい!
誰でもデザイナーに?でも気をつけたいポイントも
Canvaの魅力は、確かに「誰でもデザイナーになれる」ところ。でも、ちょっと待って!そこには落とし穴もあるんです。
テンプレートの罠にご用心
素敵なテンプレートを見つけて「これだ!」と思っても、そのまま文字だけ変えて使うのはNG。そこはみんな同じことを考えるので、結局「Canvaのテンプレートそのまま」感が出てしまうんです。
私のおすすめは、テンプレートをベースにしつつ、色使いやレイアウトを少し変えたり、素材を差し替えてみること。そうすることで、オリジナリティが出せますよ。
英語テンプレートあるある
英語のテンプレートって、かっこいいものが多いですよね。でも、そのまま日本語に置き換えると…あれ?なんだかバランスが悪い?
これ、よくあるんです。英語と日本語では文字数や行数が全然違うので、デザインが崩れてしまうことがあります。日本語に変更したら、フォントサイズや文字間、行間を調整したり、場合によってはレイアウトを少し変えたりする必要があります。
この作業、最初は面倒くさく感じるかもしれません。でも、これを丁寧にやることで、グッと洗練されたデザインになりますよ!
Canva Proの魅力 – 私が最初から課金した理由
ここだけの話、私は最初からCanva Proに課金していました。「えっ、無料版でも十分じゃない?」って思う人もいるかもしれません。でも、使えば使うほどその価値がわかってくるんです。
Canva Proには30日間の無料トライアル期間があるので、まずは試してみることをおすすめします。私が特に気に入っている機能をいくつか紹介しますね。
- 背景削除ツール:写真の背景を自動で削除してくれる機能です。コラージュを作るときや、商品画像を綺麗に切り抜きたいときに重宝します。
- ブランドキット:ロゴやブランドカラーを設定しておくと、どのデザインでも簡単に統一感が出せます。ブログやSNSの見た目がグッとプロフェッショナルになりますよ。
- 画像やフォントの種類が豊富:無料版でも十分な種類がありますが、Pro版ならさらに多くの素材やフォントが使えます。イメージ通りのデザインを作りやすくなります。
- リサイズ機能:一度作ったデザインを、Instagram用、Facebook用、ブログヘッダー用…と簡単にリサイズできます。毎回一から作り直す手間が省けて、本当に助かっています。
- チーム機能:複数人でプロジェクトを進める場合、この機能が便利です。デザインの共有や編集が簡単にできるので、仕事でも使えます。
最後に – Canvaで広がるデザインの世界
5年前、娘の卒園アルバムを前に不安だった私。でも、Canvaとの出会いで、その考えは大きく変わりました。canvaを自分の専属デザイナーのようにすれば、だれもがデザイナーになれる時代…クラウドソ^シングサイトなどで仕事を受注できる可能性も大です!
特に最近のCanvaは本当に進化していて、AIの力も借りられるようになりました。 まるで、頭の中にいるもう一人の私が「こんなデザインはどう?」って提案してくれているような感覚です。
もしまだCanvaを使ったことがない方がいたら、ぜひ一度試してみてください。 そして、できればPro版も体験してみてくださいね。 きっと、あなたの中に眠っていたデザインの才能に気づくはずです。
さぁ、Canvaで素敵なデザインの世界をみんなで楽しみましょう!